こちらの私です
1ヶ月ぶりです。
今年に入って、もう半分という事ですね。
こちらのブログは月に一度の投稿なので、残すところ半分。
あっという間ですね。
時間は命そのものであるという言葉を、最近よく聞きます。
我らがBOSSより。
この考えには私も同意します。
以前から、この考えは私の中にもありました。
何の著書だったかは忘れてしまいましたが。
元々1日を分刻みでスケジューリングする私には、
深く頷ける考えです。
「時間がない」と口癖になっている人がいます。
1日24時間を、円グラフにして書き出してみてください。
時間が見つかるんです。
通勤に30分かけているのなら、通勤に5分しかかからない場所に
引っ越します。
するとどうでしょう。
行きと帰り合わせて、10分しかかかりません。
50分の時間が作れます。
時間を作るというのは、自己管理能力そのものです。
「時間がない」と言うのは、自ら「自己管理能力が低い」
と言っているようなものだと私は思うのです。
「問題が自分以外にあると考えるならば、その考えこそが問題である」
これも、BOSSの受け売りですが。
この言葉を聞いたのが入社した頃。
確かにそうだと思いました。
が、なかなか自然とそういう思考には至りませんでした。
何かあれば、すぐに世間のせいにし、環境のせいにしていました。
それから数年が経った今、ようやく自然と、
生じた問題に対して、自分のどこに問題があったのかを考えられるようになりました。
やり方に問題があったのか。
計画に問題があったのか。
私の能力に問題があったのか。
そもそも、その問題の根本的な原因は何なのか。
もしかすると、自分以外の人が起こした問題なのかもしれません。
その場合、原因を追求していくと、
自分の伝え方や、教育の仕方に問題があると分かります。
この思考を意識して繰り返していくうちに、
ミスやトラブルは自然と減っていきます。
そして結果的に、自分は行動しやすくなり、
問題への対処も迅速かつ的確になってきます。
このように自分で問題を解決する力はとても重要です。
ただですね、
頭を抱えて悩まなくとも、問題の答えは既に出ているのです。
500万年続く人類史、数え切れない程の人類が、
数え切れない程の問題に直面してきました。
今自分の目の前で生じている問題や悩みのほとんどは、
過去の人達が既に経験済みの問題や悩みなのです。
精神がすり減る程、悩むことではないのです。
もっと楽観的に、気楽に生きましょう。
なんだか、自己啓発セミナーみたいになりましたが、
あくまで自分自身の再認識のためにアウトプットさせて頂きました。
ということで、また7月。